ついにカラスアゲハが羽化する.
それぞれが串についているので羽化しようとしているモノだけを集めてみた.
羽化するスペースを確保するために放射状に刺し直してみた.
この個体がもっとも早く羽化するであろうと予想を立てた.
が,しかし,別の個体がいち早く羽化してしまった.
色具合から推測したのだが,読み違い,次こそはと予想したもののまた違う個体が羽化した.
次々に羽化が始まり,撮影にも熱が入る.
ふと横に置いてあったぬいぐるみが気になり,ちょっと横に置いてみた.
このぬいぐるみナカナカ語ってくれる.
ここでも
この場面でも
つい吹き出しに言葉を入れたくなるような表情をしている.
また,カラスアゲハの色調と同調していて違和感がない!?
最後は念願の羽化したての手乗り.
屋外であればもっと美しく輝いていただろうに.
しかし非常に満足行く時間だった.